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『傷だらけの天使』昭和あの頃の若者が憧れたアウトロー!

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蔵王スキーロッジの思い出...

当時、都内飲食店チェーンに勤務していた会社から、蔵王のスキーロッジで新規オープンのレストランでワンシーズンだけ働らかないかと声をかけられた。 あまり気乗りしなかったが、結局、働いた。 気乗りしなかった ...

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2025/7/6

『映画の映像技法』には監督の様々な「狙い」がある!?

今や生成AI技術によって画像、音声、動画など様々な分野で活用されている時代にあって、かつての名画を家庭で気軽にブルーレイディスクで観たり、フイルムの4k修復でDVDを非常にクリアな映像で観ることが当たり前になっている。 一方で切り口を変えて映画鑑賞していると、監督の思惑によって様々な映像技法が発見できて興味深いんだよね。 この記事では、各監督の映像スタイルや作品に対しての映像技法の狙い、思惑、秘密をお伝えします。これを知ると、映画を観るのがグッと面白くなるよ。 映像全体のカラートーン を決めている作品 こ ...

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2025/7/3

【さりげなくがミソ】映画・ドラマの伏線/覚え書 3作品

『伏線回収』という用語もすっかり定着したけど、ドラマを作る(脚本を書く)視点で考える場合、 【伏線】とは..あとで起きる事件や展開を面白く不自然でなく描くために、前もって何かをさりげなく示しておくこと。唐突に誰かが病気で死んでしまうみたいなシーンだと観客は都合がよすぎるとなる。 その人物の体調が悪いといった描写を伏線として入れる場合、あまりミエミエにしちゃうと観客も以後の展開を察してシラケてしまう。さりげなくというのがミソでドラマを展開しながらバレないように入れるのがコツ。 自然な流れで 感情移入をしてし ...

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2025/4/22

【初代 ゴジラの時代感】実況放送の絶叫が痺れる

第1作の本作品は。以後のシリーズ作品とは一線を画するものだと思う。モノクロのニュース映像のようなドキュメンタリータッチで描くストーリーの緻密さ、セリフのなかに伏線と緊張感を盛り込み、前半まだ見えない脅威が次第に迫り来るサスペンスを高めていく本編と、怪獣特撮という新しいジャンルを生み出したエポックメイキングな作品。 そして、あの実況放送だよねえ・・この作品の時代感が溢れていたのは。 ゴジラ誕生に! 秘められたメッセージ ゴジラ第1作は時代の空気に反応して、『G作品』という仮称で急速に準備が進められた。 時流 ...

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2025/4/12

『傷だらけの天使』昭和あの頃の若者が憧れたアウトロー!

#このタグ見た人は食べ物を持ったキャラを貼る#傷だらけの天使 pic.twitter.com/cbV7GGVpP6 — 源大膳大夫機山 (@QMQIO8822ofmrgm) March 1, 2025 軽やかな曲(井上堯之バンド)で、オープニングに登場したショーケンは衝撃的だった。 あの演技か?どうか分からない、コミカルな表現から受ける存在感は、当時『シラケ世代』と呼ばれた若者の心を鷲掴みにしたからねえ! あのころの時代背景は・・ 高度経済成長期が終焉をつげ、「光化学スモッグ」などの公害問題をはじめ豊かで ...

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2025/4/9

【キングコング対ゴジラ】昭和のエンタメに胸が躍る!

一部では反核イメージが廃されて本作がゴジラシリーズを堕落させたとの一見もあったが、エンターテインメントとしては一級品!公開時は戦後高度経済成長の真っ盛りで日本映画界の最盛期に製作され、活気のある昭和の時代背景が見えてくる。 まさにお祭り騒ぎのような作品だよ^^ 日米怪獣王の決戦に胸が躍った ゴジラシリーズでは初のカラー作品 内容はコメディータッチ、7年ぶりに登場したゴジラもひたすら明るく、核の落し子というイメージはどこにもない。しかも、アメリカから怪獣界の横綱キングコングを借りてきて戦わせてしまうというド ...

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