寅さん!
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『男はつらいよ』第1作のとき、 渥美さんが41歳、私は26歳。 以後26年にわたって私たちは 兄と妹を演じてきました。 ー 自著『倍賞千恵子の現場』/2019年インタビュー記事より抜粋ー 記念すべき第 ...
2024/8/4
もしも寅さんが旅先で伊予大洲五万石のお殿さまに出会ったら……。 第19作『寅次郎と殿様』は重いテーマ性はなく、このタイトルから想起されるエピソードだけで絶対にありえないストーリーが展開される。老若男女 ...
2024/7/15
あれから2年・・寅さんは島根県・津和野の食堂で幸せな筈の歌子と再会を果たす。 さくら夫婦に背中を押され父親の反対を押し切って結婚を決め、家を飛び出した歌子だったが夫との死別を告白する・・寅次郎の歌子へ ...
2024/4/29
『昼寝が長持ちのコツ』。〇 渥美さんは人より疲れやすいことから 休養をとることを心掛けていたそうだ.. だって画面に疲れたような顔を 見せちゃいけません。 元気いっぱいの顔をみせるのが 私たちの義務で ...
2024/5/14
恋に浮かれる寅さんの喜怒哀楽と、笑える小ネタが全編に散りばめられ、ポップで楽しい印象の作品。回を重ねるごとに濃度を増してきた人情味はいよいよシリーズの主調になり、初期作品とは明らかに質感の違う映画に。 ...
2024/5/14
寅さんがマドンナを振る、、初パターンが成立する本作。温かみのあるマドンナを八千草薫が好演、幼なじみの関係を軸にした微笑ましい作風に貢献している。寅の意地悪なインテリいじりも楽しいが、なんといっても八千 ...
2024/5/14
大スター吉永小百合をマドンナに迎えた9作。吉永をいかに美しく撮るか?に力点が置かれており、演出・脚本ともに華やぎのあるお伽話のような楽しい作品。初期寅さんの荒々しさは作品ごとに少しづつ変質し、本作では ...
2024/10/13
最も母性を感じさせる マドンナの登場! 舞台となる葛飾柴又も、昭和の面影を色濃く残した未開発の風景。幼なじみである佐藤オリエのマドンナは母性たっぷりに寅次郎を「寅ちゃん♪」と呼ぶ。幼き日々の懐かしい思 ...
2024/9/8
『縁側の別れ』にすべてが集約される..叶わぬ夢・・ これまでは一方的な恋心を派手に打ち砕かれる失恋がほとんどだったが、本作の寅さんは己の分をわきまえて自ら身を引いていく。 お互いに憧れはするものの相容 ...
2024/10/6
20年ぶりに帰郷した寅さんが巻き起こす、葛飾柴又騒動記。監督も演者もシリーズ化を想定していない全力投球だからこそできた喜劇映画の秀作。リアルとも下手とも違うクサイ芝居の、渥美清とワキを固める倍賞千恵子 ...
2024/1/14
幼い頃に母と生き別れた少年が、寅さんと母親探しの旅に出る物語。クライマックスは母子感動の再会と、その直後に訪れる寅さんと少年の別れ。冷酷に少年を突き放す寅さんの姿に、渡世人稼業の孤独と悲しさが垣間見え ...
2023/9/18
#シリーズの初代マドンナを貼る 光本幸子 シリーズ第1作は、テキヤの女房は嫌だと 多くの女優が出演したがらなかった.. 演じたのは新派を代表する舞台女優。 下町の柳橋で生まれ育ったチャキチャキの 江戸 ...
2024/4/7
#笑顔の画像で元気になろうキャンペーン 角刈りっつったら永さん!と思ってたけど…渥美さんの角刈りハンパないわ。 徹子がまだビフォー玉ねぎヘアーなのもなんか初々しくていい。 みんな仲良しな感じにホッコリ ...
2023/9/17
初の海外ロケを含む第24作は、日米失恋男の哀しみを涙と笑いで描くビタースイートな恋物語。映画前半は寅さんVSアメリカ人のドタバタ喜劇、後半では叶わぬ恋に身を捧げる三枚目たちの哀しくも愛おしい奮闘努力が ...
2023/9/16
今井正、成瀬巳喜男、小津安二郎。溝口健二、黒澤明。 巨匠たちに愛された女優 大手映画会社間の五社協定ができる前の1953年にフリーになった。 おかげで各映画会社の黄金期の多くの巨匠たちの作品に出演する ...
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