寅さん!

ゆうべ、寅さんの夢を・・・見た。〇

えっ、どういう夢ですかって!?

「寅さんがお正月にとらやに居たらいいなぁ🎵」

と...皆さん、思ってるのではないでしょうか。

フラれると、すぐに「正月は俺たちの稼ぎ時よ」と旅に出てしまうからねえ・・

しかし、見果てぬ夢 が遂に実現しました^^

しかも目出度くマドンナと結ばれて、寅次郎夫妻、、

おばちゃん、おいちゃん、さくら、博、光男、タコ社長がとらやで一家団欒🎵

 

そのマドンナって・・誰なの!?

そうです!光枝さんです😚

第28作 寅次郎紙風船のこのシーンでは、

テキヤ仲間の カラスの常 が 寅に「もし俺が死んだら、あいつを女房にしてくれ」と遺言を残す。

「約束したの?本気で」

「病人の言うことだからよ、まあ適当に相づち打ってたのよ」

恋心も素直に表現できず、光枝から逃げてしまう寅さん。。


夢の続きを お話し しましょう^^

真剣な まなざし で寅さんの胸の内を探る光枝に・・

「うん、いいよ、、あんたそれでもいいのかい・・」

こっくり頷く・・光枝

やったね!寅さん、おめでとう🎉

これで、寅さんはとらやで年を越すことが決まった❣

 

柴又界隈の人々は、寅さんの惚れ惚れするテキ屋の啖呵売を知らない。

「正月は俺たちの稼ぎ時よ!」

・・と旅に出るときの決め台詞がここで頭をよぎった!

柴又界隈の人たちは、正業には就かず、フラッと居なくなって、また戻ってくる寅さんのフーテンぶりをいつも見下している。

いよいよ、そのうっ憤を晴らす時が来たよ🎵

 

とらやの正月は毎年、晴れ着の客で店は大忙し・・

本作のお正月元旦に、とらやで手伝う光枝のシーンを憶えているでしょうか!

威勢のいい「さあ、いらっしゃいませ!」は見事でした。これぞ、テキ屋の女房!

おばちゃん、たじろいでましたからね😲

 

さあっ、寅さんの夢舞台だ!

とらやの店頭でバイをする。

啖呵売での流れるような口上、もう寅さんの独壇場に道行く人は足を止め、みんなうっとりしている。

華やいだ正月風景が柴又界隈を独占する。

甲斐甲斐しく手伝うかみさんは美人だし・・

麒麟堂、蓬莱屋、備後屋、弁天屋・・ご近所の人は口を開けて魅入ってっている。

子供を連れた母親が・・

「勉強が出来なくても寅さんみたいになれるよ・・」と言ったりしている。

 

これが「寅さんの正業なのだ!」

早速テレビ局がきて「お正月の風物詩」として放送する・・

本作前半の同窓会に出席した迷惑顔のクラスメートも見に来た。

この失われゆく伝統芸の職人技を披露する 級友 車寅次郎 を見直すはずだ!

「この前、立て替えて貰った同窓会の会費だ・・」と一万円札を渡す。

「釣りはいらねぇよ!」

 

そして売り物は、本作公開(1981年12/29)後の正月の干支 戌年にちなんで犬のマスコット🐶

『今年は ワン ダフルな年に!』

源ちゃんは「さくら」かと思いきや・・

犬のぬいぐるみをまとって「ゆるキャラ」の如く愛想を振りまいている^^

店内では、おいちゃん特製の犬の顔をした草団子が人気を呼ぶ。

 

そして、寅さんの初恋マドンナ、冬子が娘と一緒に来て、

「寅ちゃん、良かったわね・・綺麗なお嫁さん貰って」

テレくさそうに笑う寅次郎^^

いよいよ、とらやは大盛況で手が足りなくなった・・

 

ホントに都合よく^^大空小百合ちゃんが手伝いにきてくれた・・

あの独特のイントネーションで

「寅次郎先生⤵️⤵️いらっしゃいませ⤴️⤴️」

みたいに客引きをする・・

 

三平ちゃんにも早めにご登場いただいて・・

友達と一緒に団子を買いに来たが、急遽、店を手伝うことになり、、

そのまま、とらやの店員に・・

いいでしょ、どうせ将来は「とらやカフェ」の店長になるんだから・・

 

そこに、旅から帰ってきたリリーがとらやに顔を出しちゃったりして・・😱

あぁもう、、妄想がどうにも止まらないので・・

今回はこれでお開き👏🏻👏🏻👏🏻

 


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