『身を引く恋』と言ったらカッコイイけど・・
寅さん、勿体ないよ、惜しいよ❣💔😥
せっかく相手が真剣なのにいざそうなると自分から逃げてしまう寅さん。
そんな「身を引く恋」3作ご紹介👏🏻👏🏻👏🏻
病床のカラスの常「万一俺が死んだらくさ、あいつば女房にしてやってくれ」
やがて常が亡くなり光枝が上京する
光枝「約束したの?本気で」
寅「病人の言うことだからよ、まあ適当に相づち打ってたのよ」
個人的には、お千代坊(八千草さん)、朋子(竹下さん)、光枝(音無さん)が寅さんと相性が良いのではと…( ´ ▽ ` )
とりわけ音無美紀子さん演じられた光枝さんが一番かなと…、、苦労してるし寅さんを上手くコントロール出来そう…(^ν^)チャックルベリーさんより・・
その通りだよ、寅さん!
光枝さんだったら、テキヤ稼業の辛酸をなめているだろうし・・正月には夫婦そろって、とらやで過ごす夢のようなシーンもあるかも・・ゆうべ、寅さんの夢を・・・見た。〇
夜中、寅さんの泊まる部屋に突然入ってきたかがり。
寅さんは寝たふりを決め込む・・
このシーンは関西の某映画館の観客から「コラッ!寅!」と怒号が飛んだそうだ😡!
さらに、かがりさんは丹後から寅さんに会いに来る・・内気なかがりさんが勇気を出して寅さんを鎌倉でのデートに誘うが、今度は満男を連れてくる始末。デート中の寅さんは終始ぎこちなく、ほとんど話さない。
第29作/ 寅次郎あじさいの恋
満男、連れて来たのは、
まずかったなあ。○#鎌倉ロケ pic.twitter.com/ptoiJU4VGV— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) April 9, 2022
女心を受け止められない・・惜しかったというより、情けない、不甲斐ない寅さんだった。
満男「おじさん、電車の中で泣いていたよ」😭
寅さんの想いを胸に丹後に帰っていった、かがりさん..寂しかったろうなぁ。どこまでもストイックな寅さんもわびしさがあふれ出ていたよ。
柴又駅ロケでの名シーンは数多くあると思うが、これはシリーズ中..屈指の情感あふれる別れの名シーン❣
寅さんを攻めるわけにはいかない。さすがの寅さんも出家して仏に仕えるのは無理だろうと悟ったのだろう。
帰り際あの晩のことを詫び、以前から、
「結婚するなら寅さんのような人がいい・・」
と言っていた・・と告白する朋子さん。シリアスな局面から逃げるように寅さんは笑いながら、
「本気にするわけないじゃないか・・」
冗談めかしてはぐらかす。朋子は涙をこらえて柴又を後にする・・
愛し合いながらの別れのシーンでした😥😥
音無美紀子さんが演じる光枝が一番、同感です 。
そして、寅さんが一番後悔したのがお千代坊(八千草さん)だったのではないかと個人的に思っています。
朋子(竹下さん)も惜しかったですねー。僧侶の道は険しいけど、修行で悪戦苦闘する寅さんも見たかったですね ~しなふく~
そこが渡世人のつれぇところよ・・