「お姐さん、その男この俺じゃ駄目かな？」
いつもより蝶子との出会いがカッコいい寅さんの登場シーン❣
フランス映画『髪結いの亭主』をモチーフにした『寅次郎の青春』。
運命に身をゆだねるように生きるマドンナ蝶子を演じた風吹はこのとき４０歳。離婚し、仕事と子育てに追われる日々だった。
寅さんの髪を静かに切る姿には大人の色香が漂う・・
まさか私がマドンナに選ばれるとは。
運が逃げてしまうといけないと思い、
正式な発表があるまでは誰にも言いませんでした。
渥美清さんとの思い出を語る。〇
東京・渋谷の代官山に仕事場がある...ひとりでいる渥美さんを街角で何回か見かけた。
すがすがしい空気が漂ってくるのです。
俗気がなくて品のよさを感じました。
感性が豊かなのです。
職業として寅さんを演じているのであって、
ご本人は違う世界に生きていたのでは...
食事を一緒にしたときもあった。ドラゴンアレルギーの人がいて、ラーメンを食べるたびに丼の底の竜の絵に驚いていたという話が面白かった。
でも、ご自身の話は、一切されませんでした。
横断歩道を渡るとき、手をつないでエスコートしてくれたときもあったという。
※朝日新聞版『寅さんの伝言』より
昭和あの頃・・
#昭和アイドルは前髪がいのちだった https://t.co/6vHy8DfLaM
— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) August 27, 2023
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