年下の娘ひとみから・・
「ねえ、もしよかったら乗っていきません。いいところまで送っていくわよ」
寅さん、まさかの逆ナンパをされる(笑)
ひとみ役の桃井かおりは当時20代。「つっぱり女優」「シラケ世代」「良家出身の不良女子」と、さまざまなレッテルがはられていた。
大船撮影所でのこと。
ごろんと横になって休憩していた渥美清を見て、桃井も横になっているうちに、渥美のひざ枕で熟睡してしまったという。
よく眠れるひざでしたね。
気がついたら『お嬢さん、お目覚めですか』って・・
私のような不良が挫折しないで済んだのは渥美さんのお陰・・
私生活でもたしなめられた・・
「車が何かにぶつかりそうになったとき、お嬢さんは、ブレーキではなくて、ぶつかってやれ、と思うタイプ。ブレーキを踏みなさい」
仕事を離れても、桃井は渥美を頼りにしていた。マスコミに追いかけられていたとき隠れたのが、東京都内にあった渥美の仕事場だった。
この人のそばにいれば絶対に安全と。
人の痛みや弱さに敏感で色気があり、とてもセクシーでした。
渥美さんの言葉を思い出す。
死んだら立派な人間だったと言われたいと思って生きると
つらいですけど、
アイツはどうしょうもなかったと思われると楽ですよ。
※朝日新聞版 『寅さんの伝言』より
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