昭和世代の映画雑学

【香川京子】名立たる巨匠たちに愛された女優

今井正、成瀬巳喜男、小津安二郎。溝口健二、黒澤明。
巨匠たちに愛された女優

大手映画会社間の五社協定ができる前の1953年にフリーになった。
おかげで各映画会社の黄金期の多くの巨匠たちの作品に出演するという幸運に恵まれている。本人は「個性のない普通の雰囲気が使いやすかったのだと思う」と謙遜して答えている。


寅次郎春の夢/1979年
役名:高井圭子(翻訳家)

人を愛する気持ちって簡単に言葉に表せるようなものじゃないでしょう・・

 

柴又で宿を探していたマイケル(ハーブ・エデルマン)の通訳をした。

実生活でも、新聞記者だった夫の転勤で米国で3年間ほど暮らした。

「アメリカでは言葉に出さないと駄目なんです。相手の心を黙ってても酌み取る、という習慣がないんですね」

1963年、読売新聞記者の牧野拓司と結婚

1965年、『赤ひげ』に出演して以降、出産を経験。夫の海外赴任先であるニューヨークへ同行し、映画の世界を3年ほど離れることになる。
ニューヨーク在住時には1965年北アメリカ大停電を経験している。

1968年に帰国。 映画が斜陽になり、テレビドラマ・舞台へも活動の場を広げる。

テレビドラマでは石井ふく子・橋田寿賀子両者の作品に多く出演した。

1998年には紫綬褒章、2004年には旭日小綬章をそれぞれ受賞した。

第1作 男はつらいよの
マドンナ候補だった

渥美さんに初めて会ったのは、第1作の前の年だった。テレビ局の廊下で「お帰りなさい」と言われ驚いた。
「私が帰国したことを知っていらっしゃたんです」

芸能から人生を学んだ渥美について「哲学的なにおい」を感じたと言う。
「自分に厳しい方という印象を受けました。人間として高い目標を定めていらっしゃったんではないでしようか」

※『寅さんの伝言』インタビュー記事より抜粋

本編では、さくらに失恋したマイケル。日本で稼いでアリゾナにいる母親をハワイに連れて行くのが夢だったが、思いは果たせず帰国の途に。上野の居酒屋でやけ酒。朝まで付き合った寅さんも、実は圭子に失恋していた。


天国と地獄 1963年
黒澤明監督

誘拐犯から電話がかかってくるシーンでは、三船の背後にいた香川が電話に耳を傾けたとき、黒澤監督から「逆だよ」と注意された。そのとき三船は小声で「身体を逆にしたらいいんじゃないの」と彼女に教え、自然に演じられるように気遣いをみせた。

東京物語 1953年
小津安二郎監督


香川京子にとって原節子は憧れの大女優であり「画面からはみ出すくらいの存在感」と語り、共演できることが大きな喜びだったとか。

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溝口健二、黒澤明、成瀬巳喜男、今井正、小津安二郎……
長谷川一夫、森雅之、三船敏郎、原節子、田中絹代、山田五十鈴……
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