日本人は、平日に座っている時間が世界でも最も長いと言われています。
「デスクワークによる座りすぎ」が原因で、様々な不調が現れている日本のビジネスマン。
リモートワークも増え、腰痛や足のしびれに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
そのまま放っておくと、痛みや痺れが足先まで発症する座骨神経痛 にもなりかねません。
腰痛から発症する座骨神経痛とは
腰痛は同じ姿勢で長時間のデスクワークをすると、腰に過度の負担が掛かるのが原因ですね。
「お尻」や「太もも裏」にも負担をかけると、
腰だけでなく筋肉が緊張することにより、神経が圧迫され血流が滞ります。
座骨神経は、お尻のすぐ下から足先まで伸びている長い抹消神経なので、
座りすぎのリスクが高まると、お尻や太もものズキズキとした痛みや足先までピリッと電気が走るような痺れなどの症状が現れる、神経痛のことを言います。
「正しい座り方」が改善のポイントですけど
背筋を伸ばして「猫背」にならないように正しい姿勢で座るということは、なかなか難しいですよね。
というのも、現代のデスクワークはパソコン作業が必須です。
パソコンの文字を見るために、どうしても前のめりになったり、
お尻の筋肉も緊張したり、骨盤を歪ませたりして坐骨神経の痛みに拍車をかけてしまいます。
改善のポイントを上げるなら、「骨盤を立てる」ことを意識しながら座ることですが、
コレって、よく解らないですよね！
腹筋も使うし、はじめは意識して出来ても仕事に集中すると、なかなか継続できませんね。
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