最も母性を感じさせる マドンナの登場!
舞台となる葛飾柴又も、昭和の面影を色濃く残した未開発の風景。幼なじみである佐藤オリエのマドンナは母性たっぷりに寅次郎を「寅ちゃん♪」と呼ぶ。幼き日々の懐かしい思い出を想起させる設定が満載で、シリーズ48作中でもっとも子供のような寅次郎が楽しめる作品だ。
『続・男はつらいよ』松竹 1969(昭和44年)
#続・男はつらいよ
#渥美清
#倍賞千恵子
#ミヤコ蝶々
#山崎努
#東野英治郎
#笠智衆
#佐藤オリエ pic.twitter.com/LpvxC70HlM— 辰峻 Shinshun (@jackss_08) September 16, 2023
見どころ
今回のマドンナ/佐藤オリエ 坪内夏子(音楽家)
シリーズの中で、
一番..母性を感じるマドンナは夏子だった#続・男はつらいよ pic.twitter.com/O4LxCJKPdN— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) December 16, 2022
その通りですよね^^
あの温かい微笑みが..そう感じてしまいます。— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) December 16, 2022
夏子の前では・・
従順なペットのようだった。寅ちゃん
おとなしくしてなきゃダメよ.. pic.twitter.com/2BVZk9J1W8— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) July 18, 2023
第2作の温かな雰囲気はマドンナ・佐藤オリエに依るところが大きい。寅さんへの接し方は、まるでわが子に対する母親のよう。全48作品中、もっとも母性を感じさせるマドンナといってもいいかもしれない。
『昔と同じ顔 』。〇
夏子、誰だか分かるか・・
もし・・
人違いだったらごめんなさい
寅次郎さん・・
あら、いやだ、寅ちゃん!
久しぶりね^^
寅さん、若いですよねえ^^
ヤンチャな子供がそのまま大人になったようで..🥳
私も初期の作品で一番好きです❣— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) January 9, 2023
第2作では・・テレビドラマ版にあった寅さんの母親のエピソード、昔の英語の先生のエピソードがうまく取り入れられてる
東野英治郎との芝居がかった師弟関係のシーンも東野のどっしりとした演技にぶつかり稽古で挑んでいる
恩師の刺さる一言。○
お前には…
人並み以上の体と
人並みに近い頭を持っているんだ#続男はつらいよ pic.twitter.com/cujjiG4AXG— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) June 19, 2022
母親役のミヤコ蝶々との演技では、自分の技を思いっきりぶつけられる安心感からか、他のシーンより熱演度が1.5倍増し。
今では名優の誉れ高い山崎努も恋敵役で出演しているが、この重鎮二人に比べるとどうしても存在が軽く見えてしまう。
山田演出の笑いのセンスに感服🎬お澄さんこそ実の母だと確信した夏子は、その優しい問いかけに思わず返事をしてしまった🤣
【即答】!
鏡はお好きどすか。
はい…#続男はつらいよ pic.twitter.com/JyFWT16C85— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) November 20, 2022
瞼の母に会いに..結果は傷心の帰郷だった
とらやで禁句が発令されるが、
あっという間に、おかあちゃん、お袋、
という言葉が..❗❗テレビをつけると
極めつけのあのコマーシャルが流れる😭#続・男はつらいよ pic.twitter.com/vGlgnSNc8M— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) December 16, 2022
立ち直りが早いのが寅さんの 強み!
恋に浮かれた寅さんは自ら禁句を解禁!
おかあさあ~ん❣
ナチュラルな鰻が食べたいと言い残して散歩先生が亡くなった
車内は酸欠状態だった・・
そうよ、
三人とも目が泳いでいたもんなあ..『続・男はつらいよ』1969年 pic.twitter.com/wW2u5ciQtG
— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) October 9, 2023
ですねえ。
初期の作品の寅さんはフラレかたが、半端なかったですね
😭— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) October 10, 2023
ですねえ。
高山病になったような…— しなふく📡「昭和」エンタメなニュース発信局 (@sinafukudoa) October 9, 2023
やっぱり親子!ラストも爽やかでその後のシリーズお約束となる型がほぼできあがっている 本作品!
「さしづめインテリ」の名言を生み出した渥美の演技は本作も絶好調。
ミヤコ蝶々、東野英治郎ら芸達者達とのバトルが楽しめる。
幼き日々の甘い思い出を呼び起こす、ゆったりと、豊かな喜劇作品に仕上がっている。
各作品のロケ地を訪ねるミニ番組「寅さん旅のあと」も同時収録します。マガジンにはDVDと連動する〈一発検索〉機能付きストーリーガイドや、山田洋次監督をはじめとする著名人のインタビューも掲載。
≫ブルーレイディスクについて≪
- 画素数を比べると、DVDは35万画素、ブルーレイは207万画素。
- そのため、臨場感あふれる映像が楽しむことができます。
- DVDなどに収録されている音声データよりも大容量となるかわりに
クリアで高音質な音響が楽しめます。
『DVD』★HDリマスター版がおすすめです^^
・映像が非常に綺麗で寅さんの旅先の風景も美しく堪能できます。
・このDVDの最大のメリットは『特典映像』が豊富でシリーズの名場面集や撮影風景が楽しめます。